超空間コベ

柳生武芸帳 片目水月の剣の超空間コベのレビュー・感想・評価

柳生武芸帳 片目水月の剣(1963年製作の映画)
4.0
これでようやく、十四郎先生の
東映版『柳生武芸帳』シリーズ
全9本を観た。☆

…そもそも、“柳生武芸帳”とは
何ぞや?

作品ごとに、記された内容や
設定がコロコロ変わる!(笑)
巻数も、増えたり減ったり。
所在を知る者は、僅かだったり
周知だったり。

その実態が謎に包まれている、
門外不出(?)の秘伝書。

ただひとつ明らかなのは、
その全貌が世に知れ渡った時、
天下泰平の世は覆され、再び
戦乱が巻き起こるという事。

「存在する」事自体で効力を
持つ代物なので、奪われる事も
焼き捨てる事もならない。

柳生一族が、その命に代えて
守り抜く使命を負った、呪いに
血塗られし平和の要…。

―――それが、“柳生武芸帳”
なのだッ!!☆
…いや、そうらしいぞ?(笑)


う~ん、今回はあまり面白く
なかったなぁ。
見どころ?阿蘇山・草千里での
騎兵戦とかくらいかな。
超空間コベ

超空間コベ