これでようやく、十四郎先生の
東映版『柳生武芸帳』シリーズ
全9本を観た。☆
…そもそも、“柳生武芸帳”とは
何ぞや?
作品ごとに、記された内容や
設定がコロコロ変わる!(笑)
巻数も、増えたり減ったり。
所在を知る者は、僅かだったり
周知だったり。
その実態が謎に包まれている、
門外不出(?)の秘伝書。
ただひとつ明らかなのは、
その全貌が世に知れ渡った時、
天下泰平の世は覆され、再び
戦乱が巻き起こるという事。
「存在する」事自体で効力を
持つ代物なので、奪われる事も
焼き捨てる事もならない。
柳生一族が、その命に代えて
守り抜く使命を負った、呪いに
血塗られし平和の要…。
―――それが、“柳生武芸帳”
なのだッ!!☆
…いや、そうらしいぞ?(笑)
う~ん、今回はあまり面白く
なかったなぁ。
見どころ?阿蘇山・草千里での
騎兵戦とかくらいかな。