レビューは初ですウディ・アレン
どうもウディは合わなくて…
でもこちらは直にオススメ頂いたので、久々勇気を出して借りました(笑)
昔『さよなら、さよなら、ハリウッド』を観た時だったか、超イラッとしてDVD割りたくなったな…なんて思いながらw
が、これは楽しかったです♪
素直に入り込めたし、景色も美しい、タイムスリップ先の情景も出会う偉人も面白い!
年を取って丸くなったのかもしれませんが、これならウディはまだイケそうです☆
売れっ子脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、小説を書きたくて、全てを投げ出し憧れのパリへやって来る。
でも婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)は、アメリカに戻りたい。
そんなある晩、ギルは1920年代のパリへと迷い込む。
そこで大好きな作家や画家に出会い、自分の小説を評価してもらうのだが……
フィッツジェラルドにヘミングウェイ?!
ピカソにダリにゴーギャン、ドガまで?!?!
あとはよく知らんが(笑)
というか、彼等も名前だけで実はそんなにきちんとは知らないw
夢のあるお話でしたねぇ♪
みんななんとなくそれっぽかったし。
ヘミングウェイはアブサンだろ!とか、そこだけ知ってて突っ込もうと思いましたが、パリに来たから赤ワインなのかな?と思いスルーw
ダリがサイに拘るとかも、ぽい。
しかも中身のエイドリアン・ブロディが、イメージまんまで笑えた!
フィッツジェラルドはトム・ヒドルストン。
ガートルードはキャシー・ベイツ。
その他マリオン・コティヤールやレア・セドゥと中身も豪華☆
そして何よりパリが素敵(*´ω`*)
冒頭3分30秒、音楽と景色だけなのには少しイラッとしたけどw
いつの時代も"昔は良かった"ってなるんだよね~
それをアートとラブコメと美しい景色で描いた良作でした♪