オオハラメグ

ミッドナイト・イン・パリのオオハラメグのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
3.9
何故私の好きな映画にはマリオン・コティヤールが出ているのか、と思うほど出ている。

私も主人公のように1920年の東京に行って、萩原朔太郎や北原白秋と言葉と感情の相互関係について語り合いたいけれど、そんな主観的な情景を心に描くのは普遍的な話なのかも。
あなたはいつの時代に戻ってみたい?それは本当に単なる心象ではないと言える?

あと知識の共有と誇示の境目って正直人間性に出るよねと思ったりもした。
まあ何はともあれパリに行きたくなる。
ウディ・アレンは今最も街と恋を描くのに長けている映画監督だ。
でもヘミングウェイにはワインじゃなくてダイキリを飲ませて欲しかったよー
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