ミッドナイト・イン・パリのcbumのネタバレレビュー・内容・結末

あの博識気取りの奴はいけ好かないけど｢過去を黄金時代だと思い込み、今を卑下する｣話は伏線だったんだと気づく。

パリに魅了された芸術家達はその華々しい過去と退屈な現在に悩むが、それすらパリという街は包み込み、そして作品を生む。
それを長い年月繰り返すことによって、パリという街がさらに魅力的になり、また新しい芸術家が生まれ作品が生まれていく。

芸術家でもなんでもないけどパリに行きたくなった作品。