ゆき

ミッドナイト・イン・パリのゆきのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
4.5
あぁ〜、良い!
始まりのパリの説明に流れる音楽で一気に映像に入り込む。
だってだって、12時の鐘とともに時代が過去になる…なんて素敵過ぎる!
夜な夜な憧れの時代での、憧れの人達との時間。

それでも、ギルはちゃんと気がつくのです。
更に遡った時間にアドリアナが残ると言った時……。

どの時代でも、憧れの時間や人は居る…それでも、それを大事にしながら「今」を生きていかなくちゃってこと。

それに気がついたら、トコトン合わなかった人達と自分から手を離し、自分らしく歩き始められる。

私も、雨の中を歩くの好きよ。
ゆき

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