忘れられないのが、ヘミングウェイが言った「格別に美しい女を抱くと永遠を感じることができる」という趣旨のセリフ。
愛情や熱情、欲望の中に潜む生と死への征服を体験できないまま死ねないな、と思ったが私は恋愛感情を持った人間かどうかわからないので身を焦すほどの恋をしてみたくてたまらない 私も愛しい人の腕の中で一瞬でもいいから永遠を感じてみたいな
ベル・エポックなパリでアーティストに会いまくる映画 出会いと別れだが、ラストの尻切れトンボ感は否めない。
でも美しき過去のパリやファニーな雰囲気が良かったし、アドリアナと別れた時に話していた「人間は過去に憧れを持ち、現在に不満を持つ人間 」というのには納得したし、この現代で生きていくのを満喫できているわけではない私からすると心苦しいセリフでもあった。
かわるがわる女性が出てきて恋愛関係になるのはなんかこう…腑に落ちないけどアドリアナもガブリエルも魅力的だからわかるよぅ やっぱりフランス語大好きだなぁ アメリカンイングリッシュは優雅じゃなくて好きじゃない
フランス行きたい パリを歩きたい…まぁ夜のパリ、治安が悪くて女1人じゃ歩けないし人多いしであんなロマンティックにはいかないけどね
私も過去の美しき時代を求めているし、お洋服にも表れているけれど、「ここではないどこかへ」の人間だからきっとどこに行っても何かへの憧れを持ち続けて生きるんだろうな 今のフランスを好きになれたらいいのにな 住んでみないとわかんないな
フィッツジェラルド夫妻可愛すぎ 推し