びーち

鉄腕ジムのびーちのレビュー・感想・評価

鉄腕ジム(1942年製作の映画)
3.9
小学生の時分日曜洋画劇場で観た懐かしい映画を52年ぶりに再見。荒くれ者が力まかせに殴りあっていた拳闘に、フットワークを持ち込んで、近代ボクシングの礎を築いた”ジェントルマン”ジムの成功譚。元々銀行員のこの男、口八丁手八丁でC調で、まるで植木等。そんな主人公をエロール・フリンが軽やかに演じている。ボクシング映画なのに、スポ根感皆無なのがとても素敵。
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