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青春の蹉跌のtomomoのレビュー・感想・評価

青春の蹉跌(1974年製作の映画)
3.7
資産家の伯父、田中から経済的融資を受けながら、大学の法学部に通う賢一郎(ショーケン)。学生運動やアメフトの部活で活躍する一方、司法試験の合格を目指すが、どうも何一つ気がはいらない。家庭教師の教え子登美子(桃井かおり)からスキー旅行に誘い出された賢一郎は、彼女と定期的に肉体関係を持つようになると同時に、田中の箱入り娘の康子とも付き合い婚約するが、登美子が賢一郎の子供を妊娠したと言い始め…。

エンヤートット、エンヤートット…。
ショーケンも桃井かおりさんも素敵。
この時代の退廃感、青春の虚無感、悲哀感。
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