tomomoさんの映画レビュー・感想・評価

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Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり/アバンとアディ(2023年製作の映画)

4.5

何者でもなく何者にもなれない、存在が許されない存在。
愛することも愛されることもゆるされず、子供の頃に拾った弟とこの世にふたりぼっちで、お互いの存在を認め確かめあうように寄り添い生きる2人。
その人生
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八甲田山(1977年製作の映画)

3.5

伝説の…。
今でも大竹まことさんが語り継ぐ、そりゃ過酷な撮影だったでしょう。
でも、それでしか表現できないものがあると思います。
日本人の生真面目さ愚かさよ…。

怪談晩餐(2023年製作の映画)

3.5

都市伝説的な怪談のオムニバス。
軽い気持ちで観ることができた。

スリープ(2022年製作の映画)

3.5

夫婦愛ゆえのストレス。
夫の睡眠障害のために妻が精神的に追い詰められていく…。夫婦がだんだんずれていく過程と病みが逆転する様は面白かった。
下の部屋のおじいさんと本当に何があったのかと、悪霊なのか演技
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レック2(2009年製作の映画)

3.5

1から続けてみた。

アマプラがホラーしかすすめてこない。

レック(2007年製作の映画)

4.0

感染ものPOV
ゾンビ系と見せかけて…
面白かった!

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

4.6

面白かったぁ!
まだまだ序盤。
いいところで終わっちゃうなんて、今後が楽しみ。

ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

4.5

オンライン試写にて
『オオカミの家』の監督の最新作
期待を遥かに超えてきた。
実写の枠にとどまらない、実験的であり演劇的でもあり、過去でもあり現代でもある。
わからないけれど、面白い。現代アートのよう
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変な家(2024年製作の映画)

2.5

話題になっていましたね。
村モノなのかなぁ?
物足りないです。

雪之丞変化(1963年製作の映画)

3.5

4Kデジタル修復版

奉行一味の策略で幼い頃に親を亡くし、歌舞伎の女形となって江戸は市村座の舞台に立った中村雪之丞。
客の中に敵を見つけ、その娘が自分に思慕を抱いていることを利用して復讐に乗り出すが…
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.5

思ってたのと違った。
怖くもなく、面白くもない。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.5

子供を取り違えられた母親2人の苦悩と葛藤、というには決着は意外とあっさり。
血は水よりも濃いってことなのか?
そこからの、ファミリーヒストリー。
どの国も苦い戦いの記憶を持っているはずなのに…ね。
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殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

3.0

時系列が行ったりきたりとなのと、殺人事件と刑事の私生活が行ったりきたりで分かりにくいと思っていたが、最後に理由がわかった。

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

4.0

誰にでも等しく訪れる死、人生の最後をどう迎えるかについて。
死生観、尊厳死、肉体の死、命のつながり。
死を前に人生の精算をするように過去を語るマーサ、最後の望みは「上質な死」死を恐れながらも友達の望み
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毒親<ドクチン>(2022年製作の映画)

4.0

優等生の娘がなぜ自殺したのか?

毒だったとしても愛なんだなぁ

フンパヨン 呪物に隠れた闇(2023年製作の映画)

2.5

土着信仰はいいんだけれど、ミスリードがうまく行かず、今一つまとまりがない感じで、怪しい人がそのまま…

カウントダウン(2012年製作の映画)

3.5

ビーのキャラ設定がしっかりしているし、詰めが甘いところもあるけれど、最初から最後までブレてなくて面白かった。
キリスト教も仏教も、駄目なことはダメよね。
悔い改めよ!

フェート/双生児(2007年製作の映画)

3.5

結合双生児の姉妹のはなし。
オチがミエミエでも、ちゃちくても、せつない感じのストーリーがあるホラーは、結構好き。
お母さんがなんか怖い。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.5

ラスト「来る!来る!来る!」って思いながら観てたら、期待以上で変な笑い出ちゃった。
ストーリー性のあるホラー好きなのよ。
面白かった。

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

4.0

野望に満ちた若き実業家ドナルド・トランプとその師匠となる悪名高き敏腕弁護士ロイ・コーンとの運命の出会い、成功、別れ。
運命を引き寄せるのも、成功のためなら他を顧みないのも才能だと思う。
教えは『勝利の
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.5

リベンジホラー
なのか?
イジメ加害者をやっつけてくれる殺人鬼
殺人鬼カップル誕生しちゃうのか?と思いきや、ラストは、たぶんサラが夢見ていたであろうことが実現して良かったねの気持ち

ブレスレス(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

妻を亡くしたことで、生きる屍のようになっていた男が、ひょんなことからSMの世界に魅了され…

ハッピーエンドで良かった
幸せのかたちは人それぞれね

死と処女(おとめ)(1995年製作の映画)

4.0

南米某国。独裁政権が崩壊し、新大統領が反政府運動を弾圧するために拷問や暗殺をした人々を摘発する、調査委員会を発足。
ある嵐の夜、夫の帰宅を岬にある家で待っていたポリーナは、夫が調査委員会の委員長に抜擢
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