あーこれ脚本がチャーリー・カウフマンなのは一目瞭然だけど、監督はスパイク・リーなのか。なるほどね。
カウフマンがこじらせた自分をモチーフにしてひとつの作品にした作品。作中では双子で、互いに創作をして苦悩する。そこにほかの話も絡んできたり。いろんなストーリーが混じりながらもがんばるカウフマンのお話。
悩んでいたのはわかった(笑
まあそりゃ頭を悩ませてなんぼの商売でしょうしね。脚本家自身が出ているというのはそんなにないと思うし、そういう意味では面白かったかな。ただわたしはもともとスパイク・リーはそんなに好感度高くない。
これをコーエン兄弟とかリンチとかがやったらもっとなんか違った感じだったんじゃないか、とかは思わなくない。いや別に面白くなかったとは思わないですけど。