アダプテーションの作品情報・感想・評価

「アダプテーション」に投稿された感想・評価

AM

AMの感想・評価

3.0
こんなに冒頭で笑った映画初めて。
最悪この後の展開つまらなくてもいいや
と思うほどのパンチ力だった。
例えると井上尚弥のパンチの
ファーストインパクトが相手にとって
予想を凌駕していて
今まで体験したことのない衝撃のあまり
失神もしくは戦意喪失してしまうボクサーの如く。
かと思ったら途中にも最高のシーンあった。
規模で言うとボラットの20/1くらいの
ウケ狙いだけど、
彼の儚さと哀愁があいまって
同じくらいの破壊力ある。
恐るべしニコラス。
内容はまあまあ。
変にサスペンス。
兎に角ニコラス。
Hani

Haniの感想・評価

3.7
ニコラス・ケイジさんはコメディ入ってる作品の方が好き〜。ちょっと間抜けそうなお顔が生かされると思います。細部まで覚えてないけど、なかなか楽しめた作品。
【双子の脚本家の苦悩と挑戦。そしてふたりのニコケイ】
《2020年255本目》
「マルコヴィッチの穴」で成功を収めた脚本家チャーリー・カウフマンが次作の脚本を書こうと思ったらなんだか書けない!って話。

チャーリー・カウフマンとドナルド・カウフマンの双子役をニコラス・ケイジとニコラス・ケイジが熱演!
ふたりのニコケイが、性格が真反対のニコケイが拝めますぞ!🤤
前半は脚本家としての苦悩を描いていて、後半からは怒涛の展開に笑いました(笑)
いや〜メリル・ストリープの怪演もよかったね😂
自分の人生を創作の材料にする人はごまんといるが、自分の人生の行方を、自分をまんま主人公にして妄想する人はそういない。

この映画のタイトルは『Adaptation』、いわば翻案だが、この映画の原作はチャーリー・カウフマン自身の人生を原作に脚色していると思うと、無茶苦茶お洒落なことをやってのけている。

一見ナンセンスに見えて、深い哲学を感じさせるカウフマンの作風がこれでもかと詰まった一作。

『マルコヴィッチの穴』で世間に認められたカウフマンが、「俺は何が起こっても好きなことをやり続けるぞ」と世間に中指を立てているような意思を感じる。

何気に名言が多いのは、彼自身の思いを一番直接的に、キャラクターに喋らせているからだろう。

創作はプラモデルを作るように正解をなぞる作業じゃない。まだ見ぬものを見つけにいく旅なんだ。

こういう台詞がわんさか出てくる。

一生ついていきますわカウフマンさん。
RIN

RINの感想・評価

-
ユニークでhumorあってこそのhuman
尻軽とシリアスには地に足つけて気をつけろ、てジーニアススカイウォーカーJr.が言ってました

『花も昆虫も永遠に受粉の重大さを知らぬままだ、彼らの小さなダンスが世界を回している』

わかった気でいると何一つわかっちゃいないと急所を突かれるものの
知らないようで実は知っていて
頭ではわかってないようで心はわかってる
赤ちゃんや子供、動・植物、昆虫も
そんな気がする

果てしない宇宙の外側は心の内側にこっそりと繋がっている
今自分にできる事を精一杯やり遂げる
しゅり

しゅりの感想・評価

4.3
マルコヴィッチの穴の方が好きだけどこれも面白かった、スパイクジョーンズとチャーリーカウフマンのタッグ作品もっと観たいな。
出演者も豪華だった、若き日のティルダ様美しすぎる。

ずっと大真面目にふざけてる感じがとても好き。
なんていうかエシャレットみたいな作品だなって思った、好き嫌い完全に分かれるような、クセがあってちょっと辛い感じ。

自虐と自己陶酔満載の自伝(?)的作品なんて痛々しくて普通観てらんないけどこれはエンタメとして成立してるし皮肉っぽいラストも良いな〜
木蘭

木蘭の感想・評価

4.5
恥ずかしいくらいにカウフマンの脚本は正直だと思う。
作品に本人役として出てくるまでの正直さ(笑)
すげえです。笑
いつも彼の脚本は脳をぐりぐりとかき回してくる。直に面白さが脳みそ刺激してくるせいで、観た後は言葉が出てこないので困る。笑
Happy Togetherもいい曲

脳内ニューヨークを先に観ちゃってるので、個人的にはあの作品のピースを拾った感じ

メモ


『世の中には考え方や物や人があふれ、方向性も様々だ
私はこう思い始めた
何かに熱中することは、手に負えるサイズまで世界を削ることだ』

『彼女を愛してた
その愛は手放せない
彼女にだって奪えない
愛するのは自由だ
(彼女は君を嘲笑った)
それも彼女の自由さ』
『アダプテーション』(2002)

『マルコヴィッチの穴』で賞賛を浴びた脚本家(双子でデブでハゲがコンプレックス)が、蘭についての脚本を書くにあたって苦悩するお話。原作本の作者に恋心にも似た感情を持つが…。
(ちなみに本人はデブでもハゲでも、双子ですらない)

ーーーーーーーーーー

自身をテーマにした珍妙奇天烈な世界観。観終わった後に『蘭の本』が実在すると知って、あそこまでフィクションとして組み入れちゃうんだーとびっくり。
何が真実で何がフィクションかを知ると面白い、映画外でのリテラシーを求めてくるやっかいな作品。(嫌いじゃない)

https://youtu.be/t4W6pnhGUA8
mtmt

mtmtの感想・評価

3.7
脚本家チャーリー・カウフマンは「マルコヴィッチの穴」に次ぐ仕事としてランの狂信的な愛好家を描く原作を渡される。しかし抑揚の無い原作もあり一向に筆が進まず…。題名は「適応」という意味のスパイク・ジョーンズ監督作品。カウフマン兄弟をニコラス・ケイジが一人二役の熱演。コメディだが、なかなかに深い映画だと思う。
真子

真子の感想・評価

4.2
めっっちゃ面白い、、
ああやっぱり作り手側の人間の葛藤が
作品にもろにむき出しにされちゃう作品
好きなんだわ。
マッキーに出会ってからの
ナチュラルにハリウッド的な展開に
なってく感じとかも
最後のほうのドナルドの台詞も
やっぱ良いわあ。
>|