岡本太郎の『美の世界旅行』に「かつてアルジェリアを訪れたとき、あの有名な映画、ついこの間亡くなったジャン・ギャバンの『ペペ・ル・モコ』や『アルジェの戦い』の舞台となっているカスバに行ったことがある」という記述があって、え⁉︎ペペルモコてなん?😳そんな有名な映画あるっけ?と思い調べてみるとこの映画『望郷』のことではないか。なんだか原題のほうが響きがかわいくてきゅんとしたので(あとカスバがどんな街か気になって)見てみました!
携帯もスマホもないこの時代に生きてたら、こういう待ち合わせのすれちがいがごまんとあったんだろうなぁ…。それでなくても疑り深く心配性の私は、きっとこの時代に恋愛してたらいろんな妄想や不安に駆られて気も狂わんばかりになっていただろう。そう考えるとスマホで簡単に連絡がとれる現代はいくぶん気持ちが落ちつく気もするな。(その分他の悩みもふえただろうけど)。
正直身も蓋もロマンスもないことを勝手に言うと、女性のギャビーの方はこの恋愛に本気ではなかったのではないかと思う🤭ギャビーほどの美人で手慣れた恋愛者であれば外国での軽いロマンスの機会なんていくらでもあっただろうし、あきらかに未来が見えない相手と本気になれるのだろうか…。いい思い出、息抜きくらいにしか思ってなさそうだなとか考えちゃいました。
というか、ギャビー役の女優さんいつも微妙に上を見る目つきをしているけど、それジャンギャバンと目あってなくない?!どこ見てんの!?と思ってそこも集中してなさそうポイントでした😣💦
(ごめんなさい。今日のわたしはいつにも増して一段と性格がわるいみたいです)
イタリア人?フランス人?の「ピエロ」って名前かわいいなぁっていつも思う😍
なんか主人公をだますわるいやつ?が2人いた?よく分からなくてとにかく帽子をかぶってるやつが悪役?だった気がする。何もわからん。