この異国情緒が大日本帝国民には大陸浪漫と接続してたのかなあ。サリマン刑事の狩人じみた慎重さはいかにも植民地官吏らしくて味わい深い。離れゆくカスバを見つめるギャビーが美しかった。汽笛に消される呼び声、…
>>続きを読むカスバの魅力にどっぷりとハマれるエキゾチックサスペンス😊
戦前の日本で大ヒットしたのがわかるわぁ。どれだけ時代を経てもちっとも色褪せてない。
カスバの迷路がダンジョンチックで、警察と泥棒の攻防戦が…
仏領アルジェリアの首都アルジェ・カスバ地区。港をのぞむ小高い丘に築かれたこの城壁都市は、迷路のように通路がいりこむ、世界各国から集まってきたならず者が暮らす街。そのカスバを仕切る泥棒親分が、若き日の…
>>続きを読む筋金入りのワルだってホームシックにはなる──早起きして1本。アルジェリアの街カスバに身を隠すお尋ね者のぺぺ(ジャン・ギャバン)。迷宮の街カスバの檻から出られない彼の宿命をロマンティックに描く。同情さ…
>>続きを読むタイトルから考えて、やはり故郷のパリの街がペペには何にも変えられない大切なものだったのかな。だからギャビーにも惹かれる理由はわかる。美しいし、宝石もたくさん持っているけれど、それ以上に同じ故郷で故郷…
>>続きを読むカスバの男ペペ・ル・モコか。
戦前の日本で大ヒットしたらしいんだけど・・・良さが分からなかった。
ラストでパリを懐かしんで死んじゃったから「望郷」なんだろうな。
あと歌謡曲カスバの女はジャンギャバン…
ジャン・ギャバン出演作3作目鑑賞でした。
挿入歌に聞き覚えがあり、これはかなり有名な作品だとわかりました。
ジャン・ギャバンは先に見た映画より20年近く前なのに、既に貫禄が変わらないwww。
ラスト…
30代前半とは思えぬ仕上がりのジャン・ギャバン。晩年と比べるとだいぶ細いが、なんだこの存在感。100年生きてもこの貫禄には辿り着けそうもない。
アルジェリアのカスバの街が主役のひとつ。入り組んだ迷…