デヴィッド・リンチ監督作品。
ある日、大学生のジェフリーが落ちていた人間の耳を発見した事で、様々なアブノーマルな世界に巻き込まれていく作品。
基本的にはエロとバイオレンスの応酬だけど、そこに留まらないリンチらしさ全開の印象的な場面が多かった。次に何が起こるか予測できない緊迫感のある展開で、ハラハラした。個人的には、全編を通じてホラー的要素がかなり強いような気がした。
そして相変わらず女性が歌うシーンが印象的という (『マルホランド・ドライブ』、『イレイザー・ヘッド』とかも)。
若かりし頃のローラ・ダーン、初めて見たけど綺麗だったなー(今も綺麗だけど)。
