これフィルマークスに書いてないな…と思って再鑑賞したのに結局書くの忘れてて、数ヶ月前にまた再鑑賞したけどまた忘れて、今回が三度目の正直。（流石に再鑑賞はしてないけど…）
デヴィッド・リンチの作品にしては、まだ分かりやすくて大衆向けな映画（あくまでリンチ作品の中ではね）。ただ気持ち悪さだけは頭一つ抜けてて、どこまでもデヴィッド・リンチだな〜という感じ。
ただ『マルホランド・ドライブ』や『ロスト・ハイウェイ』ほどの「リンチらしさ」はあんまり無くて、そのせいで何回観ても寝てしまう。それがレビュー描き忘れる原因…。
かと言ってリンチらしさがある作品も、どれも難解すぎて毎回置いていかれるし、自分はとことんリンチとの相性が悪いみたい…。リンチにリンチされてる。… は？
ただインパクトはかなり強烈で、特にデニス・ホッパーの存在感が物凄く、この怪演を観るためだけでも見る価値はある。全然ハマってないけど、デニス・ホッパー見たさに観てしまう。中毒性は高い。
