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世界中がアイ・ラヴ・ユーのegのレビュー・感想・評価

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)
5.0
人間社会の型にはまらない、様々な恋愛の形に賛歌を送るかのようなミュージカル作品。弁護士一家の話というところもユーモアがきいている。

NYの美しい四季の移ろいと共に、
それぞれの恋愛模様が、今を思いっきり楽しむ彼らの姿が、かけがえなく美しく切なく、泣けた…

死んだおじいちゃんたちが「今を楽しめ」と躍るシーンが大好き。

型式に捉われない人間の恋模様と親密性を描くところは、
なんとなく坂元裕二脚本の作品を思い出した
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