1996年、ウディ・アレンのミュージカル・コメディ。
原題"Everyone Says I Love You"は、マルクス兄弟の1932年の映画『御冗談でショ』中に使用されている楽曲名。この作品の中でも流れます♪
今は離婚した作家のジョー（ウディ・アレン）とステフィ（ゴールディ・ホーン）の娘ジュナ/通称DJ（ナターシャ・リオン）のモノローグでストーリーが進行。
DJはステフィの再婚相手・弁護士のボブ（アラン・アルダ）のNYの高級ペントハウスで、母ステフィ、ボブの前妻との子スカイラー（ドリュー・バリモア）とその弟スコット、ボブとステフィの子供、双子のレインとローラ（ナタリー・ポートマン）らと裕福に暮してます。
スカイラーはホールデン（エドワード・ノートン）と婚約中ですが、ヤバい男フェーリー（ティム・ロス）の出現で...
ジョー（ウディ・アレン）は作家でパリ在住なのに、しょっちゅうNYに戻りボブ&ステフィのところに失恋報告をしにやってきます。3人は何故か今も仲良し。笑
毎年恒例の夏休み、父ジョーとDJは2人、ベネチアに。
同じホテルに滞在中の人妻ヴォン（ジュリア・ロバーツ）が気になる父をそそのかすDJのおかげでジョーとヴォンは。。。
エドワード・ノートン（イマイチ！笑）、ドリュー・バリモア（彼女だけ吹き替えらしい）、ティム・ロス（まぁまぁ）、ウディ・アレン（語り系？笑）、ゴールディ・ホーン（上手すぎ！）...歌とダンスのレベルが様々なのも楽しいミュージカルシーン。
ジョーとステフィがパリでパーティーを抜け出し、夜の川辺でステフィが歌い、二人でダンスするシーンが最高でした。
ゴールディ・ホーンとドリュー・バリモアの魅力満載。
