秋元先生、悪趣味です。

女性だけになった世界での終末とは？


~所感~
・女性だけになった世の中で“ICE”という男性が居なくても子どもが産めると言う物を巡る展開。どこかで見たような設定だけど新鮮みを感じました。TSUTAYAでタイトルで気になり借りて、簡単なあらすじを見た限り、B級臭いな〜って思いましたが、そんなことは無くて最後まで楽しむことが出来ました。しっかりと設定観を終盤まで持って行ってる所、抜かりないな〜と思いました。じゃあ、誰が原作書いたんや？と思ったらAKB48の秋元康さんでした。それでも近年、社会現象までなった『あなたの番です』という作品での脚本を手がけてるので、脚本を書く術はあるんだな、と感じました。完全にでは無いけど、若干似ている箇所もありましたから

・前述した通り、AKB48に携わってるだけあって、今作に出てくる登場人物の声優を何名かAKB48のメンバーが務めてるのですが、最初違和感がありましたが、物語が進むにつれて、慣れていき違和感無くして見ることが出来ました。特にユキ。ハルミに語りかけるシーンがあるんだけど、その時の声の統合さ？が素晴らしかった

・アクションにおける動きもとても滑らかで見入りました。終盤のシーンの作画も素晴らしかった。今回は以上

~最後に~
エンドロールで流れてる曲、個人的にめっちゃ好きやな、これから聴いて行きたい

最後の男性が亡くなり未来を見失った時代の日本。
他国は天変地異でほぼ壊滅。
東京に2万人の女性が残るのみとなった。
その中でも自らの絶滅の運命を受け入れるキサラギ家、それに対して何とかしようと裏で取り組むジュリア。
しかしジュリアの実験は‥


まぁまぁオモシロかったｹﾄﾞなんかストーリー的には似たような映画があったな!


『友達はそう簡単に友達でいることを辞めたりはしない。ゆっくりと進む代わりに突然失われることもない』
ってフレーズ好き！