鍋山和弥

アバターの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

アバター(2009年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

これが、先進国と、後進国の関係では、なかろうか?先進国は、後進国の、資源を食い尽くし、自然を壊す。この作品の場合、『地球』が、先進国で、『パンドラ』が、後進国。『ジェイク』は、やはり、『ナヴィ』達の、生き様や、『パンドラ』の自然や、絆の大切さに、魅せられて、『地球』を、裏切った。いや、本来、『地球』も、こうあるべきかもしれない。自然の恵みに、感謝し、絆を大事にする。『パンドラ』は、『地球』本来の姿かもしれない。人類は、資源を、食い尽くすのではなく、自然の恵みに感謝し、命を、大事にすべきかもしれない。こうして、どれだけ、自然破壊を、繰り返してきただろう?どれだけ、後進国の文化を、壊してきただろう?宇宙開発が、進んでも、結局、人類のやることは、このように、変わらないのかもしれない。
鍋山和弥

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