ゆっきー

予審のゆっきーのレビュー・感想・評価

予審(1930年製作の映画)
3.0
ロバート・シオドマクのドイツ時代の作品。
お話といえば恋人と喧嘩中だった青年が恋人殺しの罪に問われる冤罪もので、まぁそう大した作品とは思えないが、この時代のセットの馬鹿でかさにはやはりビビるし感動してしまう。
遺体発見シーンのマンション縦割りセット、4階から1階までワンカットでクレーン移動するカメラ。たまらんス。
刑務所のセットも良い。空間の使い方がやたら贅沢というか。
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