shinichiro

流れるのshinichiroのレビュー・感想・評価

流れる(1956年製作の映画)
4.2
◎ 田中絹代扮するお春さんの直向きな姿に心を打たれる。
何か大きな事件が起きるわけではないが、それぞれが満ち足りない気持ちを持ちながら今日も河が流れて行くように人生も進んでいく。
芸者の三線の音や酔いどれで宴気分でパラパラ踊るのが心地よい。
配役が豪華すぎる。
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