淡々と流れていく様が絶妙。
田中絹代の役名が本当は「梨花」というのだが、呼びにくいから「お春さん」にしようと確か言われて「お春さん」になったが、急に付けられた名前の方が田中絹代の演ずる女中さんに合…
あえてここで、女優書かなくてもキャスト見れば、この時代の日本映画界の大スター女優達が勢揃い。
田中絹代、山田五十鈴、高峰三枝子の3人が主役なんだろうね。
ラストの三味線を弾く山田五十鈴、
ミシン…
高峰秀子、山田五十鈴、杉村春子、岡田茉莉子、中北千枝子と錚々たるスターが一つ屋根の下で芸者の暮らしをしていく。この豪華な並びを見るだけでまるでまとまりそうにない物語だが、全てをその一つの身体で成瀬的…
>>続きを読む田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、杉村春子、岡田茉莉子と云う何れ劣らぬ大女優たちが主要配役に顔を並べ、名匠・成瀬巳喜男が正攻法の直球演出で描いた本作は俳優の演技を通して観客に語りかける実に映画らしい映…
>>続きを読む死別、裏切り、父の不在などの男の不在。似た境遇ながらも様々に異なった苦境に立たされる芸者の女性たちの様子を、静謐ながらも力強く見せていく。これからの人生の"決意"が垣間見える、ラストの三味線とミシン…
>>続きを読む成瀬巳喜男監督が日本映画界を代表する女優たちを揃えた女性オールスター映画。
「じゃじゃんがじゃん。あそれ、じゃじゃんがじゃん。」
隅田川の畔にある傾きかけた芸者置屋を舞台に、花柳界を生きる女性た…
山田五十鈴の落ち着きと色っぽさがとても美しかった。置屋の没落を暗示するかのような、金銭面や男女関係、仕事に対する意識のだらしなさがうまく表現されていた。「食べて飲んで騒いでたらいい商売」「三味線のミ…
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