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流れるのmotoietchikaのレビュー・感想・評価

流れる(1956年製作の映画)
4.2
芸者という、女の華を見せる仕事の舞台裏の人間模様、金銭事情。その零落。

あまり土地や時代の空気は感じさせず人間にフォーカスしたような印象を持った。

化粧を落としてこそ女性たちの魅力はいや増し、ただ生活する姿が美しい。常に彼女たちの目線にあるカメラが程よい距離で寄り添っている。

原作読まなければ……
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