これがかつてお正月画扱いされていたなんて良い時代だったなあ。
ロボコップで見せつけた暴力描写をさらにパワーアップし、氷の微笑への伏線も張りつつグロテスクなクリーチャー、ロブ・ボッティンの最高の血糊と人体破壊が炸裂する火星シュワルツネッガー地獄無双。
当時小学生、一緒に観た同級生は映画館帰りの車内で吐くというトラウマっぷり。鼻から発信器が出たり、フルフェイス型の変装セットがあったり、なんだかよくわかんないけどとにかくシュワちゃんが強いぞ、で、いいんです。
「明日に向かって撃て」以来のハリウッドに血糊革命を巻き起こしたヴァーホーベン監督万歳!