すごい面白くて体感20分とかだった…
腕なしアロンソと怪力男、接触恐怖症ナノンの三角関係話…
ええ？！まじか！！ひえ〜〜…と驚いたりハラハラドキドキしたり、手に汗握りっぱなし…
舞台設定もサーカス団の話だけど、映画の構成も見世物的というか、アトラクションの映画の感じで、もう目を離せない
アロンソの役者はロン・チェイニーというのね…
いや、顔がほんとにすごくて、同じくサイレント映画のカリガリ博士みたときも、顔芸すごいな〜と思ったけど、今回は、怪奇映画として怖い顔とか過剰なリアクション顔とかもありつつ、結婚の話を聞かされた後のめちゃくちゃ複雑な表情とかもすごくて、少ない台詞では理解が難しい感情までも手に取るようにわかるって感じ
すごかったな〜
てか奇想天外映画祭、トッド・ブラウニング作品だけなんか違くないか…？
他の作品は本当に、やりたいこと詰め込んでわけわからなくなっちゃってて愛おしい感じだったり、これやってますね？？って感じwなんだけど
フリークスと知られぬ人はなんか普通に完成度エグいしめちゃくちゃ面白い
（フリークスは検閲かなんかの問題で途中カットされててたしかにわけわからなくはなってるけども
あと知られぬ人の最後、突然の教訓？みたいな字幕出てきてウケたけど）
