momoko

お茶漬の味のmomokoのレビュー・感想・評価

お茶漬の味(1952年製作の映画)
5.0
大好きな映画になった
嫌なところも全部好きになったって私もいつかそれが言いたいよ
この時代の女の人の喋り方面白くて好き、
面白いセリフもめちゃあったな、シュールで好きな笑いだった
旦那さんはずっーと素敵だったよ
夫婦はお茶漬けの味、言われてみればそうなのかも、味気ないように見えて、結局これが一番食べたくなる、裏切らない味、安心する味、全て許してくれるような味。どんなに旅して美味しいもの食べてきても結局一番食べたくなる味。そういうのってたまらないなぁ〜私も早くお茶漬けみたいな人と出会いたいなぁ、、、
あとパチンコを幸福な孤独感って例えるのも粋だなぁ、、!全体的にハイセンスな台詞でした
小津さんの映画初めてみた、他のも沢山みたい〜!
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