鬱々なのは知ってたけど ちょっと想像を超える鬱さ加減
暫く 立ち直れないレベル
しかしながら 目を背けることが出来ない魅力的な作品
(ミュージカル苦手な方もそこは我慢して観て欲しい)
なんたって ビョークの素晴らしさね
歌はもちろん 演技も繊細且つ時に力強くてハマり役
弱い立場のセルマ(ビョーク)を周りの人達は献身的に支えてくれていた筈なのに なのに・なのに・・・
カトリーヌ・ドヌーヴ なんて出てたのね 綺麗なおばさん
ジャン=マルク・バール も久々見たけど 時の流れを感じた
失望の中でも 人の優しさを垣間見ることが出来たりするんだけど
もう ラストは悲しいとかじゃなく涙が自然と流れてしまう程の衝撃でした