最高の激重胸糞ミュージカル。
視力を失いつつある移民の女性が理不尽な運命に直面するお話。
ずっと観たかったミュージカル鑑賞。
コレは…噂通りの胸糞だぁ。
でもこんなミュージカルがあっても良…
観た後にハウス•ジャック•ビルトの監督作品だと知った
要所要所で挟まれるセルマのミュージカルの空想。
現実は目を背けたくなるほどに理不尽で胸糞だけど、ミュージカルでは恐ろしいことは起きないという対…
本能で感じ取った生命の意味に忠実に生きる美しさ、辛い現実に空想で対処する儚さ、そこに伴うどうしようもないまでのやるせなさ。一人の女性のしなやかで無垢な強さと、どうにもならない圧倒的な救いのなさに、た…
>>続きを読む賛否両論ある映画みたいだけど、わたしはあまり好みではなかった。あの状態でも死の先に希望を見出そうとするセルマの行動は感動的だったが、、、「美」であの死を終わらせてしまったのは何となく違和感だったので…
>>続きを読む人生で最も泣いた作品。ものすごい衝撃でした。
目が不自由なシングルマザーのセルマの運命を歌唱の素晴らしさ、映像の美しさ、そして人生の過酷さを描くのはラース・フォン・トリアー監督ならではと思います。…
エチュードを演じきった人という印象。
カミュの「異邦人」を思い出した。
異邦人の主人公は周囲の期待を煙たがっていたが、ダンサー・イン・ザ・ダークの主人公は周囲の期待に応え続けた成れの果てという感じ。…
セルマの理想や現実からの逃げを表す空想ミュージカルシーンの1曲1曲本当に長くて、観ている側はいろいろな意味で苦しい
ビルが少し弱い人なだけで、他の人は手を差し伸べている人ばかりなのにこうなってしまう…