このレビューはネタバレを含みます
マツコデラックスが一番好きな映画ときいて納得する内容。
この映画すげぇよって誰かに言いたくなる…。
主人公が失明したシーン。これまでセピア色だった映像が突然カラーになって、もう私は充分見たわ、と歌って踊るシーンに感銘を受けた。素晴らしく美しかった。
死刑後、見学者たちの目前カーテンが締められる。あれはきっとミュージカル舞台のフィナーレとかけていると思ったら手が震えた、この映画は、悲しいシーンの表現が巧妙で美しい…
死刑シーンどこまでうつすのかな？てかほんとうに死刑になるのかな？って思いながら見てたら最後までしっかりと誤魔化さずにうつして衝撃的だった、映画の批判ではないけど、精神的負担が重すぎてもう見たくない
