りんりん

ダンサー・イン・ザ・ダークのりんりんのレビュー・感想・評価

3.5
名作だからずっとみたいと思っていました。

失明に近い母親と子供を、生き甲斐のミュージカルを通して描いた作品。

長めなので段々集中力がきれていましたが、後半から展開が劇的に…

母親として、息子に目が良くなることを願う気持ちは痛いほどわかるけれど、母親がいなくなることの方が、よっぽど息子にとっては悲しみに繋がると思ってしまったのは、私だけなのかな…とも。

少し主人公が母親として、自分勝手といっては語弊があるけれど、自分の物差しで物事をみている気がした。
周りの人の意見を聞き入れてない気がしてしまった。

こう感じるのは、自分がまだ子供をもっていないからなのか、人間としてかなり未熟だからなのか…

よくわからない。
りんりん

りんりん