やまもと

ダンサー・イン・ザ・ダークのやまもとのレビュー・感想・評価

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正直に生きることの苦しさが描かれてると思う。
現実の苦しさと空想世界の美しさ、その対比がより現実の苦しさを際立たせる。苦しくても正直に生きる強さ、支える周りの人の優しさと、正直であることに漬け込む人の存在と正直であることを許さない社会、それらの対比が強く印象付けられる。
最後のセルマの歌声は、なによりも力強く感じられる。
やまもと

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