さくぱん

しとやかな獣のさくぱんのレビュー・感想・評価

しとやかな獣(1962年製作の映画)
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ブラックな会話劇、どタイプな作品だった

ある意味悪いやつしか出てこないのでむしろ悪くなくみえてくるところが尚良(決していいやつとは言えない)
それぞれのキャラクターの視点から見る面白さもあるなあと思った

とにかくワンシチュエーションでこれだけ魅せられるのすごすぎるし、幸枝がまさに魔性の女……
シナリオ読んでから観たから、舞台向きな本かも!なんて思ってたけど映像としての魅力がすごすぎた
名作って本当に名作なんだなと実感

戦争は人を変える、ってこと
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