しとやかな獣の作品情報・感想・評価・動画配信

『しとやかな獣』に投稿された感想・評価

5.0
このレビューはネタバレを含みます

『2DKの現代狂言』に踊る悪党ども、川島雄三が構図と音響で構築した、戦後モダニズムの黙示録

映画『しとやかな獣』は、日本映画が到達したモダン・シネマの臨界点であり、戦後モダニズムの狂騒を冷徹に射抜…

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5.0

『還って来た男』からすでに十八年(いや戦後十七年)経って、本作が作られる。戦後の復興目覚ましく、都会も巨大になる。旧「海軍中佐」伊藤雄之助の一家が住んでいるのは新興公団住宅の高層集合住宅で、それも「…

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nanami
4.0
ずっとめちゃくちゃ面白い。かっこいい映画ばかり観すぎておかしくなりそう
まじめな船越英二…
Sari
4.0
このレビューはネタバレを含みます

川島雄三監督による、若尾文子主演の痛烈なブラック・コメディ(社会風刺劇)

舞台は東京周辺の郊外をモデルとした公団団地の一室。ここに暮らす前田家は、一見品が良く穏やかに見えるが、実は家族全員が結託し…

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ae
4.5

格好が良すぎるというものですわ。
一室内で物語が完結しながらも、一切飽きを感じさせない多様な構図、カメラワーク、人物の配置。

貧乏人たちのもう二度とは地に手をついてやるものか、という執念。

「腐…

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金に汚い詐欺師というか横領一家のお話…なんですよ、実はw
若尾文子の話かと思ったら若干違って、伊藤雄之助と山岡久乃がメインで、若尾文子はトリックスター的存在…なんだけど、宣伝とか考えたらそりゃそうか…

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テンポのよい会話劇にグイグイと引き込まれる。
たくましさ。若尾文子のファムファタール。

団地の一部屋のみで完結し、それも舞台的ではなく映画的な表現で間を保ち続ける凄さ。足のショット、隙間のショット、シネマスコープサイズを活かした二つの部屋の撮り方、そして渇望の指数のような階段の表現。戦…

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4.0
2017年の初見88本目。 面白い作りで秀作とも思えるけど、内容が悪いからすごく良くはない。 途中で数回出てくる、長い長い階段をモノローグで行く人たち、生きるってそういうことって感じを受けました☆
4.4
全てがイカれている良い作品
狂っているのに淡々としているのも魅力

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