ちびまる

おおかみこどもの雨と雪のちびまるのレビュー・感想・評価

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)
4.8
花とおおかみおとこの彼との出会いから、何だかずーっと涙腺緩んだ状態で観続けた。

花の子育て奮闘記でありながら、オオカミでありヒトである2人の子どもたちが、どのように生き方を選択していくのかの成長記でもある。そう、オオカミとして生きるのか、ヒトとして生きるのか。

温かさの中に一抹の寂しさも感じる作品。でも「らしい」選択。生きたいように生きられるのが、幸せなことだと思う。
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