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裏切りの街角のlemmonのレビュー・感想・評価

裏切りの街角(1949年製作の映画)
3.6
イヴォンヌデカーロとバートランカスターの色気ムンムンコンビの相性良し!
特にデカーロの存在感ったるやない💃

元妻に未練ある男が、再婚した妻と密会を重ね、妻の夫のギャングに追い詰められたことを機に、ギャングと現金強奪の計画を実行することに。

息苦しさ、緊迫感があり、冒頭のシーンからのひっぱり方もうまく機能していて、緊張感をラストまで持たせてくれていた。


ただどこか作品全体に浮遊感を感じ、軽く感じてしまった。
何でだろう?🤔
キャスト、物語ともに最高なのに。

ラストも唐突に感じた。
名シーンだったが。


イヴォンヌデカーロ演じるヒロインの比重が低いのかも?その重要度の割に、彼女の存在感だけに頼られていて、観ている側が勝手に想像すればいい話だが、ランカスターの回想シーンや、思い悩むシーンが多すぎて、イマイチキャラクターが浮かび上がってこなかった気がする。

贅沢な悩みか😁


カメラワークは、時にランカスターの目線になったり面白く、あとは見せ場の強奪シーンも秀逸だった!!
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