おしちゃん

反撥のおしちゃんのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.7
簡単なあらすじが、神経質で潔癖症の主人公演じるカトリーヌ ドヌーヴが、毎晩男を連れ込む姉の喘ぎ声によって嫌悪感を抱き、男性恐怖症になっていってしまう。
とにかく姉がありえないし、出てくる男達がクズばっかだった😭
あと、じゃがいもの芽とかの描写とか不協和音が不気味だった...
妄想か現実かの境目が分からなくなっていく主人公が何だか可哀想で辛かった😭
ラストにかけては怖いシーンもありズーンとした気持ちになってしまった。笑
白黒映画は久しぶりに観たなあ。
てかカトリーヌ ドヌーヴはリアルフランス人形だなあ...金髪しか勝たん!!!
ポランスキーの美女好きな性癖も垣間見得る作品であった。
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