anneleia16

反撥のanneleia16のネタバレレビュー・内容・結末

反撥(1964年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

こちら、『ラストナイト・イン・ソーホー』制作にあたりエドガー・ライトが参考にした作品とのことで、進捗報告(卒論が進んでいないことを報告する回になってたけど)が終わったので見ました。途中まで意味わかんなくて爆笑してたのに、最後怖すぎた 途中からおかしくなったわけじゃなくて、最初から最後までキャロルが気狂ってただけなんだ…………多分…………
よくわからない(おそらく幻覚の)男に襲われるシーンだけ音がほぼオフになって、時計の針の音だけが淡々と進んでるのも、気狂ってるがなるほどね、とは思った
"funny" に「様子が変だぞ」という字幕があてがわれることが少し気になったりもした がそんなことはどうでもよくてなんかやっぱり歩いたり移動する女性像多いなとか思っちゃう それも関係ないか
キス嫌すぎて歯磨くシーンめちゃくちゃいい!!!てかキャロルの出てくるシーンで面白い音楽ばかり流れる
キャロルが頑張って脱ごうとしてる手袋がなかなか取れないシーン、やっぱりなんとなく、女性における手のクロースアップには意味を持たせてるのではないかと思うけれど、先行研究すら見つからなくて路頭に迷っているのを思い出した
角砂糖食べてて『私、あなた、彼、彼女』で致死量ぐらいの砂糖食べてたのとか思い出しちゃった そんなことも別に、いいか
anneleia16

anneleia16