Ike

反撥のIkeのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.6
B級映画制作会社コンプトンが低予算ホラーを求めていたので、ポランスキーらが提案してできた映画. 彼曰く、生活のために必要に迫られ作った映画はこれっきり. ところが映画はヒットし、次作袋小路へと繋がる.

いわゆるサイコホラーってやつでキャサリンの心の不安定さが映像を通して伝わってくる. 少し迫力に欠けているのが難点. どのホラーシーンも数秒で終わって「はい、次の日(或いは次のシーン)」みたいな単発の繰り返しに感ぜられた.
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