るる

悪い種子(たね)のるるのレビュー・感想・評価

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)
4.6
この映画はもっと知名度があっていいと思う!
モノクロ作品です
ジョジョの奇妙な物語の第一部はあきらかにこの映画から切り取っていると思います
まだDNA関係が科学的根拠がなかった時代でなるほどなーと思う部分があります
悪い種子である少女は完全にサイコパス
ささないなことで固執しているのがこわい
親の前では良い子ちゃんなんです
でも母親が段々娘の恐ろしさを感じて…
クライマックスは苦肉の策にしか思えません
とにかく少女の演技が凄い
凄すぎて映画が終わったあと出演者のカーテンコール(といっていいのか?)で笑顔を見せています
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