なんだか「そりゃそうでしょ」という感じでした…。
三食全てマックで!なんて、体に悪いのは分かりきっていて、それを実際にやってみることで「体に悪い」という言葉にリアルさを持たせよう、説得力を加えよう…というのは分かるのですが、あまりに飛躍しすぎていて…。
「健康的な生活を送っても」という言葉も必要なのではないかなと思いました。運動もダメとなると、例えマックじゃなくても体を壊します。
彼の行動力は素晴らしいけれど、「そりゃそうだよね」という感想で終わってしまいます。あと、ストーリー展開が下手すぎます。彼の1ヶ月マック生活はおまけかな?ってくらい案外少なくて、どちらかというと冗長なアメリカ食生活をめぐるドキュメンタリー部分が多かったです。それも、ダラダラと続いて、アメリカの食生活がヤバイのは分かるけどあまりにも退屈過ぎました。