『The Freedom Writers Diary』
【闘う若者たちの日記】
203号教室の生徒たちが書いた日記
各生徒の視点から、ナレーション形式で
ストーリーが展開していく。
『事実は小説より奇なり』
1994年 ロス暴動直後の公立高校。
実在の教師エリンと"書くこと"で犯罪と
貧困のスパイラルから抜け出した生徒たち
の記録。
街でも学校でも教室の中でも人種が激しく
対立し、縄張り争いの出口のない日々…
胸が痛くなる、これが現実にあったの⁈
そんな子どもたちに新米教師のエリンが
全身全霊の愛で、心を開き心を繋ぐことを
教える。
課外授業で知る歴史が、勉強になります。
エリン役のヒラリー・スワンク(さっすが)
この人以外いないでしょ!
こういう知的で真っ直ぐな役。
彼女と対立する主任教師役には
イメルダ・スタウントン(英国名女優)
あ、ハリーポッターのアンブリッジ先生です。
かなり意地悪な演技が上手い方。
「ここが僕の家なんだ」と生徒が戻ってきた
シーンには ( ̄ーÅ)ホロリ
観て損はない良作です。