オーウェン

JAWS/ジョーズのオーウェンのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)
4.5
こういう作品こそがスピルバーグが本領を発揮できるものなのかなと。
低予算などなんのその。アイデア勝負でこれだけの傑作が出来上がる良い例。

まずはあの不安を駆り立てるジョン・ウィリアムスの音楽が絶品。
そしてあえてサメの全体像を見せないテクニックもお見事。さらにはサメが出るかという期待を見事にかわす(笑)

3人の男たちが船で話す英雄譚も印象に残るし、最後も手に汗握る迫力。

この後続編が大量に作られましたが見事に無惨な出来。
やはりこういう類いは初代が全て。
オーウェン

オーウェン