このレビューはネタバレを含みます
水中パニックホラーの原点を感じた。もはや、これを見ると後出の水中パニックホラーがJAWSの二番煎じにしか見えない。
会えてら後半までサメを見せず、背ビレと死体の肉片のみで視聴者に恐怖を煽る演出、さすがスティーブン・スピルバーグという感じ。
そして、後半に視聴者の想像を超えるサイズとパワーのサメを出現させる。
ただ、エンタメを早いペースで消費してしまう現代に慣れてしまった自分枯らすると、後半の甲板での戦いにややマンネリを感じてしまい、同じことを繰り返しているだけでちょっと飽きてしまった。
ただ、確実に今後の海水浴に対する恐怖という爪痕は植え付けられた。