なつ

JAWS/ジョーズのなつのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)
4.5
やはり、スピルバーグ御大は素晴らしいなぁ、面白かった。
子どもの頃、テレビで観て以来やったんやけど…。あれ?パクパク食べられるシーンて、こんな少なかったっけ?
ただパニックになるだけではなく、人間ドラマ、戦闘シーンがこんなにあったんだぁと、なんか感激(笑)

あるシーンで、おかんが、キャーー!て悲鳴あげて、隣の知らない爺さん、その孫(8歳くらい?)、私とその声にびびり、体がふわって浮いた。
周りは笑ってたな(笑)

“アメリカン・ニューシネマ反逆と再生のハリウッド史”で、本作がアメリカンニューシネマに終止符を打ったて言ってた。
重いテーマ性が強い映画に疲れていた時期だったのも相まって、当時はこの娯楽映画が連日大行列の大ヒットしたんだそうだ。
監督は時代の流れ、市場が求めているモノを読む力にも優れていたのだろうなぁ。
スピルバーグでは、ETの次に好き!
3位は“激突”!子ども時代に観た印象が強いんだよなぁ。
なつ

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