Kayo

世界の中心で、愛をさけぶのKayoのレビュー・感想・評価

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
3.3
名前だけ知っていて、内容は知らなかった。すごく綺麗な場所で、ただ「愛してるー!!」って叫ぶ映画だと思ってたら全然違った。(失礼)

切なすぎて、泣けなかった。でも、高校時代の色褪せない想い出を抱えながら生きるのはとても素敵だなと。島、校舎、写真館、坂道。色々な風景が、眩しくて。「あの時、あの人とこの道を通って、こんな会話したなあ」と思い出すことがあるから、人を想うことの尊さに共感した。その人とはもう会うことはないけど、想い出を抱えながらも、今の時間を大切に生きるしかないんだよなあ。
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