りょうちん

世界の中心で、愛をさけぶのりょうちんのレビュー・感想・評価

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
3.0
過去の愛に依存しそれを克服していく男の話。
現在と過去の行き来は「君の膵臓をたべたい」と似ていると感じた。高校時代の主人公はお墓の中の遺骨を掘り出したり、無人島に彼女を連れ出したり、病気の彼女とオーストラリアまで連れて行こうとしたり後先考えずに行動するタイプでそこが一番気になった笑
柴咲コウ(現在の婚約者)とサク(主人公)の過去からの関係の伏線を回収するところは心を奪われる展開だった。
涙はしなかったかな(眠かったのもある)
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