今夜の「イコライザー THE FINAL」の前に前菜のデンゼル・ワシントンを🍽️
マンハッタン信託銀行で塗装業者を装った4人の強盗グループが人質を取り立て篭もる事件が発生。NYPDのキース・フレイジャーは相棒のジョンと現場に急行するが、綿密に練られた犯人の作戦に翻弄されてしまう。
更にこの事件の裏では銀行の会長であるアーサーと敏腕弁護士のマデリーンが取引をし、暗躍していたー。
監督はスパイク・リー、主演はデンゼル・ワシントン、出演はジョディ・フォスター、クライヴ・オーウェン、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー等豪華。
緊迫した現場のリアルタイム感の中で、時折差し込まれる登場人物達の尋問シーン。これが良い具合に内容を推理させてくれる要素となっている。この人質はあんなに殴られてたけど無事だったんだ、と犯人の特性を描きつつ観客側へのちょっとしたケアにもなっているのが上手い。
強盗グループのリーダーであるダルトンが子供に見せる顔、計画の見事さ、推し量りえる過去も合わせて不思議な魅力を持っていました。最終的に明確な答え合わせは無い作品なので、考察して楽しむのが吉なんでしょう。
デンゼル・ワシントンが服を脱ぐのを拒んだおばちゃんの尋問で見せた笑顔のシーンがとても良かった。あれアドリブだったりするのかなー🤔
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