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パルプ・フィクションのYLxxのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.6
好きな映画は何か?等の話をする際に「パルプ・フィクション」と言うのはどこかサブカル鉄板回答過ぎて外したい所があり、この作品を好きだと言ってこない人生でした。

しかし映画館で観てすべてが吹き飛びました。愛される馬鹿なキャラクター達が本当に最高で、ジュールスとヴィンセントはもちろん最高ではあるのだが、特にブルース・ウィリス演じるブッチのキャラが最高過ぎる。みんなが観たいピチTに淡いストレートデニムにブラウンのジャケットで打撃が強く家族愛が強いブルース・ウィリスが居て100点満点。この映画強烈なキャラであるミアにスポットが当てられガチだが、ファビアンの童顔で頭お花畑なキャラに歯磨きとパンティ泣き顔を準備したタランティーノは天才。
音楽も役者も最高、そんなパルプ・フィクションを映画館で観れた幸せ