須賀先生

パルプ・フィクションの須賀先生のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.9
映画作品を文庫作品で例えるのはよくないかもしれないけど、村上春樹作品を映画にしたらこんな感じなのかもしれない。リズム感の話。1Q84のような、二つの世界線が徐々に交わっていくような、だんだんクリアになっていくような、そんな感覚。
ただそれは十分想像できるだけのリアリティを帯びている、それはタランティーノの手腕だろう。といっても、タランティーノ作品あんまりみたことないんだけどね。
最後に一つだけ言わせてくれ。ファビアン。
須賀先生

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