花とみつばち

家庭の花とみつばちのレビュー・感想・評価

家庭(1970年製作の映画)
3.5
タイトル通り「 家庭 」
日常がただただ描かれるだけなんだけど、不思議と飽きずに観れる。
マドモアゼルからマダムになり、バイオリンを指導する講師のクリスチーヌ。アントワーヌは花屋さんから模型の仕事へ転職する。そして息子が生まれる。名前はアルフォンス。
仕事で知り合う日本人女性蝶々さんと浮気。チューリップの中に入れるメッセージがユニーク。花開くと飛び出す。
クリスチーヌ、蝶々さん、すべての映像が綺麗。特に何も起こらないけれど愉快で面白い。
妖しい男性は芸人だった笑
よく目にする寝室のシーンは素敵。
眼鏡が似合うクリスチーヌが美しい。
蝶々さんと食事をしていても落ち着かないでクリスチーヌに電話するアントワーヌ…これは寄りが戻ったのか?
「 勝手にしやがれ 」洒落ている。
花とみつばち

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